足和田山に登るのは10回目。前回(今年の1月)は道の駅「かつやま」から登ったので、今回は道の駅「なるさわ」から登り、今まで歩いたことのない紅葉台 (6) を経由して下山してみました。三湖台 (5) までのルートの詳細は「道の駅なるさわからの記録」をご覧ください。

道の駅「なるさわ」からの記録
2020年2月
2020年10月
2021年10月
2022年2月
2022年12月

道の駅「かつやま」からの記録
2018年11月
2019年10月
2022年7月
2024年1月

コース:

道の駅なるさわ 第3駐車場 (1) → 魔王天神社 (2) → 分岐 (3) → 五湖台 / 足和田山 (4) → 分岐 (3) → 三湖台 (5) → 紅葉台  (6)  →  分岐 (7)→ 分岐 (8)→ 国道分岐 (9) → (1)

マップ:

コースについて:

  • スタート地点: 道の駅なるさわ 第3駐車場
  • 距離: 9.43km
  • 累積標高差: + 431m  / – 425m 
  • 標高: 足和田山1355m、三湖台1202.6m、紅葉台1164.7m
  • 時間: 2h59
  • トイレ: 道の駅なるさわ(第3駐車場のトイレは9am〜5pmまで)
  • 服装・装備: 半袖Tシャツ、長袖ジャージ素材のジャケット(暑くてすぐに脱いだ)、ウィンドシェルジャケット、パンツ、ハイキングシューズ、帽子、日焼け止め手袋
  • コースの状況: (3) – (6) は尾根歩きハイキングコース。神社 (2) から稜線に出る (3) までに荒れた箇所があり迂回路ができていた。国道139号は数十メートルの区間に歩道がないので注意。
  • その他: 紅葉台、三湖台、五湖台について(なるさわ散策ガイドのウェブサイト

道の駅なるさわの駐車場からスタート。天気が良くて気持ち良い朝です!

魔王天神社 (2) から稜線にでる分岐 (3) までは急坂なのですが、以前よりも荒れていて、いくつか迂回路もできていました。

分岐 (3) からは尾根歩き。下の写真は五湖台 / 足和田山 (4) の手前の登り坂。

五湖台 / 足和田山 (4) に到着。この記事の一番上の写真も五湖台から撮ったものです。山頂には先客1名。今回はここが折り返し地点ではないので、トレイルバーを食べながら三湖台 (5) へ向かいます。

三湖台 (5) に到着。広い山頂に私たちだけ。ハイカーで賑わっているかと思いました。

山頂にはベンチや展望ウッドデッキがあり、富士山だけじゃなく南アルプスや御坂山地の景色を楽しめます。

三湖台 (5) で景色を楽しんだ後は紅葉台  (6)  へ。5分程で紅葉台展望レストハウスの駐車場に到着。多分そこが紅葉台  (6)。レストハウスは想像していたより古い建物でした。レストハウスの展望台にのぼるのは有料らしいです。すでに五湖台・三湖台からの展望を堪能した後なので、有料の展望台に行く必要は感じません。建物の横を通り抜けてハイキング継続。未舗装の林道をしばらく歩くと、

「国道」という道標 (7) があり、そこから登山道へ入りました。

急勾配の場所もありますが、 魔王天神社 (2) から稜線に出る分岐 (3) までの登山道より歩きやすかったです。

この階段 (8) を下りると林道にでます。

林道を少し進むと国道 (9) に出ます。歩道を歩くために国道を横断。交通量は少なめだけどスピードの速い車が多いので注意しながら渡ります。道の駅 (1) 方向に歩いていくと、途中で数十メートル歩道の無い区間がありました。車に気をつけながら進むと歩道が復活。キノコ王の店以降はずっと歩道がありました。駐車場 (1) に戻るとほぼ満車。みなさんのお目当ては駐車場の隣にある「なるさわ活き活き広場」のようです。大型遊具で遊ぶ子供たちで賑わっていました。

久しぶりに足元の小さな花を気にすることなく雄大な景色だけを楽しむことができました(山野草目当てだと視線が足元に行きがちなので、、、)。次回は山野草を見に行こうかな。天気次第ですね。